スマホゲーもレッドオーシャン?。受難な時代になったものだ
「スマートフォンゲームは今、レッドオーシャンを超えたブラックオーシャンになっている。新規タイトル(作品)を出してもすぐに消えてしまう」
大ヒットゲーム『パズル&ドラゴンズ』を手掛けるスマホゲーム大手ガンホー・オンライン・エンターテイメントの森下一喜社長は、7月末の決算説明会で、スマホゲーム市場の厳しさをそう表現した。
ゲーム製作会社の7割が営業不振
以前、どっかのゲーム会社の社長が言っていたが、以前は1つのゲームの制作費は5000万円ほどだったそうで、近年は3倍の1億5000万円くらいに急騰している。
スマホゲームはPS4などのゲームの販売手法である買取型と違い、最初は無料または低費用ではじめれ、ゲームを進めていく過程で、アイテムなどを購入する課金タイプなため。最初でつまらないとすぐやめてしまう。
ユーザーからしたら利用しやすいが、作製会社からしたら博打に近いビジネスモデルでもある。
しかも近年はさらに経費がかさむ傾向にあるという。
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