新Core Xシリーズ発表、ハイエンドユーザーはこちらが本命?
米Intelは8日(米国時間)、「Core i9-9980XE」など第9世代Core Xプロセッサ7製品を発表した。11月より順次発売を予定する。
新Core Xシリーズでは、8~18コアのプロセッサをラインナップ。最大24.75MBのスマートキャッシュ、最大68のPCIeレーンにより、クリエイターが編集やレンダリング、動画変換などを高速に実行できるとしている。
同製品は、Intelのメッシュアーキテクチャにもとづき設計され、AVX-512命令に対応するほか、「Turbo Boost Max Technology 3.0」を利用すれば、シングルコアを最大4.5GHzで動作させることが可能で、これによってマルチスレッド処理に対応しないワークロードでも、高速処理の実現を謳う。
引用:
ハイエンドユーザーはCore-iシリーズよりもこちらのCore-Xシリーズのほうが気になるのでは・・
AMDがRyzen Threadripper 2990WXをだしてから、Intelもコンシューマ市場にテコ入れせざる状況になってきた。
AMDが12nmを実現してもIntelは14nmでてこずっているといわれています。
Athlon時代がまたやってくるのでしょか。いずれにしてもコンシューマ市場が活気ついてよいですね。
4コアになった当時、多コア時代の幕開けかと思っていましたが、すでに10年近くも4コアが維持されてきました。AMDにおいてはたしかにPhenomで8コアを実現しましたが、性能でIntelの4コアに負ける失態を犯しました。
4コアが長く続いた理由。
これはただ単にTDP。やはり100Wを超えるのって現実性があまりないなということだろう。
プロセスルールがさらに微細化すれば、更なる多コア、低TDP化に進むのは必至。
既にCPUは7nmの世界
86系CPUばかり目を向けていると市場に取り残される可能性が出てきています。
すでにARMCortex-A76では7nmにシフトしている、来年にはAMDも7nmにシフトする情報まで出てきています。
Intelにとって受難な年になっていくのでは
ARMもAMDも既に技術ではIntelを怒涛し始めています。
いずれにしてもPCユーザー界に活気が戻ってくるのはうれしいかぎりですがね。
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